虫・無視・むしん

こんにちわ。今井です。

昨年の夏から、月の半分以上を長野の配送センターで勤務している今井です。

長野の配送センターは、山の中にぽつんとある建物です。

自然あふれるこの場所では、毎日広い空と素晴らしい山の景色が見られます。

ただ、その素晴らしい景色の代償とも言える、驚愕の出会いもあります。

まず、蛇。夏の暑いさなか、センターの入り口近くに出現。

アオダイショウという種類の蛇で、結構な大きさ(1メートルくらい?)でした。

私は蛇は怖くないのですが、他のスタッフの作業に支障が出ることを懸念し、蛇には別の場所に移っていただきました。地元の人によると、蛇は山の主だから、雑に扱ってはいけないそうです。

お次は、虫。もちろん、虫は東京にもいますが、東京にいる虫とは「規格」が違う!

トンボの大きさは、本体が約20m位ありました。大人の男の人の指の太さくらいあります。

大きいだけに、飛んでいても、図鑑の写真のようにはっきりと細かなところまでが見えます。

本体部分は濃いグレーで毛が生えているのが見え、フェルトのような素材でできているように見えました。

私が知っている限りのどの動物とも、その素材は異なるように思いました。異質です!

そして、蛾も巨大。羽を広げたときの大きさは、私の手のひらよりも大きいのです。

本体は、肉厚でぷよぷよした感じで、まるで「モスラ」です。

それらの虫に慣れていない私は、初めのうちは、悲鳴を上げて、逃げ回っていました。

神出鬼没の彼らに、「誰かこの虫をどうにかして〜」と半泣きで頼んでいたくらい。

でも、長野の地元の人は、めったに虫を殺したりしません。ちゃんと捕まえて、逃がします。

それか、無視。無視して、窓を開けて、出ていくのを待ちます。

東京のオフィスだと、蝉が一匹紛れこんだだけでも大騒ぎです。

都会だと、人間の住んでいるところに、虫が紛れ混んできたんだから「追い出さ」なくちゃ、というような感覚になるんですね。

でも、長野のセンターにいて、地元のスタッフの対応を見ていると、先に虫や動物たちが住んでいたところに、人間の私たちがあとから来たんだから、しょうがないんだなぁ、と思うようになりました。

センター内に入ってきても、「追い出す」っていう気持ちじゃなくて、「出て行ってもらう」みたいな気持ちになるようになりました。

そのおかげで、虫が現れても、無心で仕事に集中することができ、もくもくと作業をこなせるようになりました。

これも、ひとつの「成長」と言えるのではないかと思う、今日この頃です。

ディアカーズには、こんなに可愛い虫たちが!↓

ダイカットカラフルアイロンシール・ぴったりシール

<こんちゅう>

カラーフロッキー マイマーク

<かぶとむし>

<くわがた>

<あり>

<てんとうむし>

<トンボ>

<いもむし>

<みつばち>

<ちょう>

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